サイトのテーマを絞り込む
ユーザーの目を引き付けること
ネットユーザーと言うのは、ある特定の情報を得ようとしてサイトにアクセスするものです。
なんでもありのサイト、例えば車の情報もあれば健康食品の情報もあるし、パソコンの情報もあるというサイトはユーザーの注意を引き付ける事が出来ません。
サイトのテーマは絞り込む。これが基本です。
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■ テーマ探しの２本の矢
◇ 好きな事、得意な事
◇ ニーズのあるもの
どちらが欠けても中途半端なサイトになってしまう。
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■ テーマ選び：好きな事、得意な事
サイトは公開するものです。数あるサイトから貴方のサイトにアクセスしてもらえるには、それだけ質の高い情報を掲載する必要があります。
自分の全く興味のない、知識のない分野の場合、他のサイトを上回る情報を掲載する必要が事は厳しいですね。
情報は生き物ですから、常にアンテナを張って、新しい情報を入手、サイトを更新する必要があります。
この作業も、そのテーマに全く興味のない人には苦痛です。
自分の好きな事、得意な事であれば、すでにかなりの情報量を持っていますし、新しい情報を入手、まとめる事も簡単です。
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■ テーマ選び：ビジネスニーズがあること
自分が愛着のあるテーマでもニーズ（それを欲しいと言う人）がなければ成立しません。
好きな事、得意な事だと、自分にとっては当たり前のことなので、他人も興味を持っていると思いがちですが、実は調べてみると、一般的にはほとんどニーズがないという分野もあります。
そう言った分野では稼ぐことは難しいので、興味を持つ人がどれくらい居るのか、あらかじめ確かめておく事が大切です。
アフィリエイトの場合、お金を出してモノを買ってくれる人は、１００人に１人いるかどうかです。サイトの内容やテーマによって、もっといい数字になる時もありますが、基本的にはこれぐらいいけば、いいほうです。
この数字をベースに考えれば、どれぐらいのアクセス数を稼げばいいのか、おおよその目安が出ます。
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■ 目標収入が月１０万円なら
購入客一人当たりのコミッションが１０００円・・・としたら
月１００人の購入客が必要
■ １００人に１人が買ってくれることを想定
トータルで１ヶ月１万件のアクセス数が必要
１日当たりに換算すると３３０件前後が目標値
■ １日３３０件のアクセスを獲得出切るくらいの市場規模があるのかどうかが見極めのポイント！
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ネットには、キーワードアドバイスツールというサイトで簡単にチェックすることが出来ます。
これはあるキーワードの月間検索回数を教えてくれるものです。実際にやってみた方が分かり安いので、やって見ましょう。
上記をクリックし、項目に「パソコン」と入力してみて下さい。「パソコン」というキーワードだと１４万４５７３回、検索されていることになります。
これは大まかな数字ですが、検索エンジンでトップ１０以内に表示されれば、月間検索回数の１０?２０％のアクセスは獲得できますので、「パソコン」だと月約１万５０００回、一日当たり５００回のアクセスを得る事になります。
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こんな風に計算して行けば、ビジネスニーズは見えて来ますし、そこから発生する収入もおおまかですが計算できます。
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