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「もうこれが最後か・・・」そう思うと、すべてが美しい!

●一日一生 ジョージ秋山著「博愛の人」に学ぶ

素晴らしい人生をいかにして送るか。どうしたら悔いのない人生を送ることができるのか。

これは誰でも、願っていることだと思います。

しかしどうしたらそれができるのか?

ここにひとつの漫画があります。

「博愛の人」(ジョージ秋山著)という二宮尊徳の一生を描いた長編漫画です。

かなりの傑作です。その中で、もう死を間近に控えた尊徳は、息子の顔をじっと見詰めて、こう話し始めます。

「お前には色んなことを教えてきた。しかし一つだけ、まだお前に教えてないことがある…。それは「死」についてだ…」

尊敬し敬愛する父。間もなく寿命が尽きるであろう父が「死」について語り始めたことでうろたえる息子。その息子に対し、尊徳が語ったのは次のような言葉でした。

「一日一生。そう想えれば、色んなことが見えてくる。物事の本質が見えてくる」

一日一生。このコトバの意味は途方もなく深いものがあります。

「今日が最後の日だと思って生きることだ。なぜなら人はいつ死ぬか分からないのだから」

とはよく言われる言葉です。しかし、この言葉は、言われる側に対してかえって不必要な緊張を持たせてしまうことにもなりかねません。

「明日死んでしまうかもしれないのなら、思いっきり自分のしたいことをして死のう」

そう考えて、欲望のおもむくままに行動してしまったら、これもまたナンセンスです。

「一日一生」とは、「朝目覚めた時に生まれ、夜眠るときに死ぬ」という感覚で生きることを指しているのです。

私の師・松永修岳師は、明日死ぬかもしれない荒行の毎日の中、布団に入る時、よくこう言っていたそうです。

「さあ、死ぬぞ」と。

これが松永師の人生を大きく変えるきっかけとなったそうです。

眠ってから必ず目覚めると誰が保証できるでしょうか。

眠りとは小さな死であり、実のところ私たちは毎夜死んでいるようなものなのです。

朝生まれて、夜死ぬ。

これが「一日一生」という言葉のほんとうの意味ではないかと、私は思うのです。

この感覚を人生にもたらせたなら、必ず人生は変わります。

しかし命がけの荒行に身を置くことや、いつ死ぬか分からない戦場に出ることは、通常の人にはほとんど不可能でしょう。

そして、いたずらに命を危険に曝したからといって、そうした感覚が起こるとは限りません。

では、どのようにしたらそれは起きるのでしょうか。

 

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