アクセスを集めよう(4)
最後にアクセスアップの王道についてお話しします。アクセスアップの手法と言うのは、検索エンジンのシステムの変更などによって、状況の変化とともに変っていくものです。
特に最近は、大手検索エンジンのヤフー、グーグル、MSNの競争が激しいですが、改良する為のシステム変更が頻繁に行われています。
その影響を受けて、これまで有効だったアクセスアップ対策が使い物にならなくなったりというケースもおきています。
そんな中で、これだけは、何があっても変らないだろうという手法が1つだけあります。それは情報量を多くする=ページ数の多いサイトを作ると言う事です。
「なんだ、そんなことか」
と思われた方も多いかも知れませんが、これ以上に確実に効果を上げる事が上がる方法はありません。
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アクセスアップの王道になる理由としてのメリットを一つずつお伝えします。
■ 情報量を多くするメリット:理由1(サイト内の被リンク数が増える)
サブページが増えれば増えるほど、サイト内の被リンク数は増えます。これは純粋にSEO対策になります。被リンクというのは、外部リンクの方が効果を期待出来るのですが、質よりも量という部分もあって、被リンクの数さえ多ければなんとかなってしまいます。
ですから、サブページを増やして、サイト内の被リンク数を増やす事は、理にかなっていると言えます。
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■ 情報量を多くするメリット:理由2(他のサイトに勝手に紹介してもらえる)
情報量が多いサイトを作れば、他者からの評価が高くなります。そうなると、あちこちで、勝手にリンクを貼ってくれます。
こう言った口コミの情報は強いですから、これだけで純粋にアクセスが増えます。
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■ 情報量を多くするメリット:理由3(リピーターが増える)
情報量が多いサイトは、何度もアクセスしてくれる人=リピーターが増え、これがアクセスアップに繋がります。
逆にリピーターが増えない限り、アクセスも上がりません。アクセスしてくれた人が、その度に「もうこのサイトにはアクセスしない」離脱してしまえば、それはザルに水を汲むようなものです。どれだけアクセスアップ対策を施しても、根本的に意味がありません。
私のサイトはリピーターが34%ですので、これぐらいあったらまずまずです。そのサイトはユーザーから支持されていると思って間違いありません。
一方この数字が極端に少ないようでしたら、サイトの質をもう一度冷静にチェックしてみて下さい。ユーザーにとって、あまり役に立たないサイトになっている可能性があります。
最低全体の20%がリピーターであって欲しいものです。
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■ 情報量を多くするメリット:理由番外編(それは誰もやらないこと)
最後に番外編として、もう一つ理由があります。それは、誰もやらないということです。
説明するまでもありませんが、これってとっても面倒なことです。サブページを多く作ればいいと言うのは、口で言うのは簡単ですが、、実行してみると大変です。
多分数百ページのサイトを作ろうと思ったら、1年ぐらいはかかってしまうかも知れません。ですから、、ほとんどの人はそこまでやりません。
そしてやる人が少ないからこそ、やった人はそれだけで勝てます。これも単純な事ですが真理です。
どんなノウハウでも、誰もがやれる事はすぐに一般化してしまうので、その時点で意味はなくなります。
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■ アクセスアップの手法の結論(最も有効なノウハウ=面倒な事+誰もがやらない事)
アクセスアップの手法を突き詰めて考えていくと、こんな結論に達します。そんなわけで、貴方にも王道を歩いて頂けたらと思います。面倒ですが、効果は確実です。
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