売れるテーマを探す具体的な方法とは?
アクセス数を増やし安いテーマのHP、ブログを作ろう
アクセス数はアフィリエイト収入に大きな影響を及ぼすので、あらかじめアクセス数を稼げるテーマを選択しなければ、その後アクセスアップをするときに大変な困難を強いられます。
効率よく儲かるHP、ブログを作るにはどのようなテーマを選択すると良いのか、と言う疑問に対して、大抵のアフィリエイト指南書には「自分の得意な分野のものを作れ」とあります。
確かにそれなら、詳細な情報を提供できるかも知れません。
しかし、得意な分野のHP、ブログを作れば、必ず成功するかと言うとそんな事はありません。というのも、「得意分野が必ずしもアフィリエイトで儲けるのに適しているとは限らない」からです。
例えば、純文学が好きで、造詣が深けても、純文学のHP、ブログでは儲かりません。と言うのも純文学はマーケットが非常に小さい上に、関連する広告も限られてくるからです。そういう意味ではコミックをテーマにした方がはるかに儲かるでしょう。
一方で、人気のあるテーマはライバルサイトも多いので、その分アクセス数が分散してしまう傾向があります。
したがって、アクセス数を増やしやすいテーマとは、より「人気があって」、より「ライバルサイトが少ない」という二つの要件を満たしている必要があります。
もちろん真にアクセス数を稼ごうと思うなら、最高に人気のあるテーマでNO.1のHP、ブログを目指すべきでしょう。それには誰にも負けないくらいの知識、情熱、時間が必要ですし、そのサイトに対する愛情も人一倍必要と言えるかも知れません。
しかし、お金を稼ぎたいだけというのなら、最高に人気の高いテーマを選択する必要はありませんし、NO.1になる必要もありません。たとえ得意なものでなくても、お金を稼ぐために、効率よく儲けられるものを選択すべきです。
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■ アクセス数を増やし安いテーマを探す
1. フレッシュなニュースは希少性も高い
まだ、何処にも出回っていない、フレッシュなニュースは需要が高いだけでなく、取り扱っているライバルサイトも少ないので、アクセス数を稼ぎやすいです。
アップル社がインターネット音楽配信事業をスタートさせましたが、この時はサービス開始から4日間でダウンロードの数が100万曲を超えたと言うニュースがありました。当然アップル社をテーマにしていたサイトはこの間、膨大なアクセス数があったはずです。
こうした情報の多くは実際のサービスが始まるずっと前に、新聞で小さく取り上げられている事が常です。特に日本経済新聞や日刊工業新聞のような専門誌はHP、ブログを作るうえで貴重な情報を手に入れるのに役立ちます。
誰よりも早く旬な情報をキャッチする事が出来たなら、長期間そのマーケット内でシュアを確立することが出来るでしょう。
2. 本屋でテーマを探す
本屋は新聞ほど即効性はありませんが、現在もっとも需要があるテーマ、息の長いテーマを探す際に重宝します。例えば、その時々のベストセラーはもちろん、夏休みには行楽地特集と言った季節ものなど、沢山売れる本はより売れるように、店頭の目に付き安いところに平積みされています。
最近、興味深いのは「右脳開発」、「速読」に関する本が平積みされていることです。というのも、それらの本は20年も前に出版されたものもあるからです。「自分の能力を開発したい」と言う思いはこの先も廃れる事はないでしょう。
3. サーチエンジンが提供する「キーワードランキング」を参照する
各サーチエンジンで実践されている「キーワードランキング」は、特定の期間で最も検索されたキーワードをランキング形式で表示しています。特に「Goo」のキーワードランキングは秀逸で、その時々のフレッシュな情報や、長期間に渡って検索されているキーワードのどちらも探す事が出来ます。
今その瞬間に検索されているキーワードが20位まで表示されるので、常に何が注目を集めているのかが一目で分ります。
また、月間キーワードランキングでも、「急上昇キーワード」「注目ワード」「検索で知る言葉」などのカテゴリー別で表示されるので、月毎にどんなことに興味が持たれるのかを知る事が出来ます。
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ポイント
「Goo」のキーワードランキング
このランキングは自サイトの方向性を考えるとき等に大変参考になります。
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