鉄則27:ユーザビリティに優れたサイト作りは収入に直結する
ユーザビリティとは、HP、ブログの使いやすさ分りやすさのことを指します。訪問者が閲覧する時にストレスや戸惑いを感じないデザインやサイト構成が求められます。
どんな素晴らしい情報が用意されていても、お客様がそこにたどり着かなければ、意味がありません。
見やすく利用しやすいサイトはお客様にストレスを感じさせません。結果的に多くの情報を見せる事が出来るので、収入につながります。
ユーザビリティが優れたサイト作りは、ずばり収入に直結すると言っても過言ではありません。
■ ユーザビリティを向上させるためのアイデア
1. 「3クリックルール」を順守しよう
お客様が目的とするページへ3クリック以内にたどり着くように、サイト構成を設計しようとする指標です。
これは単に全てのページが3クリック以内で閲覧できると言うだけでなく、目的のページまで3クリック以内にたどり着けるほど、分り安く作られているべきであると解釈して下さい。
2. グローバルナビゲーションはSEO対策にもなる
グローバルナビゲーションとは、上の階層にある項目を提示するナビゲーションリンクの事で、カテゴリー間の移動をスムーズにする働きがあります。
サブページから来たお客様がトップページや他のページに移動する可能性も高めるばかりでなく、ページの上部に、テキストリンクを貼る事で、重要なキーワードを拾い出し、移動もスムーズになるので、SEO対策にもなります。
3. 水平スクロールが出現しないように
横幅の狭い限られた情報量しか表示できませんが、しかし逆に水平スクロールが現れてしまうページは極端にユーザビリティを下げてしまいます。
デスクトップ型パソコン用モニターも液晶化が主流になり、かつてのブラウン管15インチモニターよりも横幅に余裕が出来たとは言え、ノートパソコンのサイズはそれほど改善があったわけではありません。
どのサイズに合わせるべきかはその人の判断にまさせるべきですが、800ピクセル以内にまとめるのが無難であると考えられます。
4. ページレイアウトは定番のものを使用しよう
レイアウトに関しては定番のパターンがありますので、それらに基づいたものでなければ、お客様にとって、使いづらいものになってしまいます。
「他サイトと違う、差別化を図る」という事はHP、ブログでとても重要であり、様々な局面で求められる事ですが、レイアウトに関しては基本を逸脱してしまうと、逆効果になってしまいます。
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