著作権を守り、自サイトのコンテンツを守れ!
コンテンツを盗まれる事はお金を盗まれるのと変らない
時間と労力をかけて作った自分のHP、ブログのコンテンツが、ほんの一分もしない間に、全てをコピー&ペーストされて、他人のサイトで流用されてしまうということは珍しい事ではありません。
匿名性の高いネットではなんでもありと勘違いしている人間がまだまだ沢山いるのです。
しかも、外部の人にとってはどちらがオリジナルか分からないので、下手をすれば、貴方のサイトが無断コピーしたと疑われかねません。
自サイトのコンテンツは大事な商材であり、それをコピーされてしまうことは現金を盗まれる事と同じと理解しましょう。
■ 自サイトのコンテンツを守る
1. コピーライトを表示して著作権を主張する。
ネット上のものならコピーしても罪に問われないと信じている人達がまだまだ沢山います。コピーライトを表示することで、著作権の所在を明らかにするとともに、著作権に対するスタンスを明示しておきましょう。
2. 画像の埋め込み
テキストの中に見た目ではほとんど分らない小さな画像を埋めておきます。テキストだけコピーしたつもりでも、画像まで一緒にコピーしていたら決定的証拠となります。もちろんその画像にはALTの挿入やリンクなどを入れておくと尚一層効果的です。同じ意味では表示されないタグもいいかも知れません。
ただし、こうした行為はスパイダーから見るとスパムと見なされてしまう可能性があるので、どうしても守りたいと言うところだけにしておきましょう。
3. 右クリック指定を禁止する
右クリック禁止タグ化など、こうした試みは他にもありますが、どんなに技術が発達しても、完璧に防ぎきれる事は出来ません。
しかしそれでもHTMLに精通していない大多数の初心者に対しては、これらの技術でも充分と言えるかも知れません。タグを打ち込みさえすればたいした技術ではないので、一通りことはやっておきましょう。
4. HTMLソースを暗号化する
HTMLソースの暗号化は、現在考えうる著作権防衛システムかもしれません。余程の上級者で無いと、コピーされる事はないでしょう。しかし、HTMLソースを暗号化するだけに、SEO対策にも影響を及ぼすのではないかという疑問もあります。
■ 他サイトのコンテンツを盗んでも成功はしない
1. 読者からの告発がある
自サイトのコンテンツが盗まれてしまった場合、わざわざ自分から探しに行かなくても、一般のお客様が通報してくれます。盗んだサイトのアクセス数が上がれば上がるほど、人の目に触れる可能性も高くなり、ひいては盗作が見付かる可能性も高くなるというわけです。
2. アクセスアップの技術までは盗めない
容易にコンテンツを盗んで儲けようとする人間は、それよりはるかに労力を要するアクセスアップで挫折します。
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