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検索エンジン対策(SEO)の手法(7)

検索結果の順位はどの様に決められているか

■ 検索エンジンにおける順位付け決定の仕組み

検索エンジンがあるホームページを「利用者が求めるページ」であると識別するポイントは大きく分けて2つあります。

(1) 入力されたキーワードに関係なく、そのページがどれくらいの「有用なサイト」であるかのランク

(2) そのページと入力されたキーワードにどれくらい「関連性がある」のか

検索エンジンではキーワードを入力されると、そのキーワードが含まれるページを抽出し、そのページの総合的な評価やキーワードとの結びつきの強さ考えて、表示する順番を決めています。

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■ ページの有用性を計るバロメーター「リンクポピュラリティ」

入力されたキーワードに関係なく、そのページ自身がどれくらい「優れているか」(有用な情報を持っているか)と言う事を、検索エンジンは「そのページにどれくらいリンクが貼られているか」で判断します。

これは「優れたページには自然と沢山のリンクが貼られる」と言う事実を元にした判断方法です。これを「リンクポピュラリティ」と呼びます。リンクポピュラリティが高ければ高いほど有用であると見なされ、検索結果で上位に表示される可能性が高くなります。

一方でただリンクの数だけでリンクポピュラリティが決定されているわけではなく、「有用なページからのリンクはやはり有用である」と言う判断の元、「リンク元ページのリンクポピュラリティ」が高いほど、リンク先ページのリンクポピュラリティも高く設定されます。

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■ キーワードとページの関連性も重要

検索結果の順位はリンクポピュラリティだけでは決定されません。なぜなら、検索エンジンを利用する際に利用者は「キーワード」を入力しているからです。検索エンジンでは、基本的に入力されたキーワードが含まれるページのみを表示します。

しかし、実は「キーワードが含まれていて」なおかつ「リンクポピュラティが高い」ページが、必ずしも検索上位に表示されるという単純なものではありません。

なぜなら、いくらリンクポピュラリティが高くても、検索キーワードとの関連性が低いページは、検索を利用したユーザーにとっても有用なページではないからです。

そこで検索エンジンでは、そのページ内の文章を解析す際に、ただ単に「キーワードの有無」だけでなく、「そのキーワードがそのページにとってどれ程重要な意味を持つのか」を割り出す工夫をしています。それはページ内の「キーワードの書かれている頻度や位置」また複数のキーワードが書かれている場合は「キーワード間の距離」などから算出されています。

つまり、自分のサイトに適したキーワードを特定し、そのキーワードをページ内に適切に配置する事で、検索エンジンで上位にランクインすることが可能になるのです。

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■ どんなテーマを扱っているのかを調べる「サイトテーマ」

キーワードとページの関連性を調べる手段として、検索エンジンが利用しているものの一つに「サイトテーマ」と呼ばれるものがあります。これはホームページが「どんなジャンルの情報について書かれているページなのか」、そして「そのテーマとどれくらい関連があるのか」を割り出す事で、リンクポピュラリティやテキストマッチだけよりも、より利用者のニーズに合ったページを上位表示しようと言う工夫です。

サイトテーマを検索エンジンが決めるにあたって、重要視するのが「アンカーテキスト」と呼ばれるデータです。これは、リンクが貼られている場合に、そのリンクの部分に表示されている文字列の事です。つまり、「どの様な言葉でリンクされているか」を示しているのがアンカーテキストです。

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