検索エンジン対策(SEO)の手法(12)
■ ホームページ内でのキーワードの配置が非常に重要
検索エンジンは、タイトルだけではなく、ホームページの実際の内容もキチンとチェックして、そこに書かれているキーワードが「そのページにとってどれだけ重要であるか」を調べます。
キーワードは、ページ内の何処に書かれていても同じに扱われるというわけでは在りません。キーワードの配置場所、すなわち、キーワードが書かれた「位置」によって、検索エンジンはそのキーワードの重要性を計算するようになっているのです。
その為、効果的にページとキーワードの関係を認識してもらう為には、キーワードを置く位置に注意しなければなりません。以下に、検索エンジンがより重要視する場所を示します。
1. ページの先頭
2. 段落の先頭
3. ヘッドライン
4. 箇条書き
5. 強調
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■ <body>タグのすぐ後ろは重要
ウェブページに実際表示されるコンテンツは、HTMLファイルの中の<body>?</body>というタグで囲まれた領域に置かれます。検索エンジンは、その先頭には最も重要な事が書いてあるだろうという考え方に基づいた考え方です。
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■ 段落を区切る<p>タグの後ろも重要
<p>タグの意味をご存知でしょうか。「空白を一行空ける」ではありません。<p>?</p>タグで囲むことで、それらが一つの段落であることを表す為のものです。
検索エンジン対策として、<p>タグを使って段落を分け、その部分に重要なキーワードを入れるようにしましょう。
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■ <tb>タグの近くにもキーワードを配置する
また。<p>タグと同様に、段落の頭になるタグとして、<tb>タグがあります。これは表を作成した時の個々のセルを表すためのタグです。それぞれのセルは独立した文章になるので、先頭に近いほどキーワードの重要度が上がります。
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■ <h>タグ(ヘッドライン)を使う
<h1>?<h6>というタグがあります。これは見出しを表すタグです。見出しには重要な事が書かれている事が多い為、検索エンジンはこのタグの中に書かれたキーワードを重要視します。中でも<h1>タグは一番大きな見出しを表すので、その中のキーワードが最も重要視されます。
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■ 文章中のキーワードを強調しよう
<stromg>タグや<em>タグを使うと、文中のキーワードを強調出来ますが、このタグが付けられたキーワードを検索エンジンは重要視します。
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