お金を生み出す文章の書き方(2)
商品紹介頁(商品のレヴュー記事)はありのままを素直に書けばいいのです。(その商品の本当の事を知りたいというユーザーのニーズに応える内容にする。)
そこで、ここでは反応率の高いレヴュー記事を書く方法をお伝えします。
商品レヴュー記事を書く時に最も重要な事は「売り込みはしない」という事です。売り込まれていると少しでも感じたら、ユーザーは「騙されないぞ!」と防御姿勢を取ります。
こうなると何を言っても受け入れてもらえません。
商品には良いところと悪いところが必ずありますので、それらを必ず、バランス良く書くようにして下さい。これだけで、文章と貴方に対する信頼性が一気に上がります。
**********
■ 商品紹介頁の書き方
(1)商品のUSPを見極める
まずは、その商品のUSPを見極めて下さい。
「他の類似商品と違う点は何処か?」「この商品にしかない特徴は何か?」「この商品からしか得られないメリットは何か?」
これらを探っていくうちに、次の質問に対する答えも出て来るはずです。
「何故、競合商品の中からこの商品を推薦したのか?」
この質問に対する答えが、その商品のUSPです。紹介文はこのUSPを協調する形で書くことになります。
(2)商品の特徴を簡潔な文章で書く
頁で取り上げる商品の特徴を1?2行程度で簡潔にまとめて書く。
ユーザーはここを見て、続きを読むかどうか判断するので、商品のUSPが伝わるように書いて行きます。
(3)商品の欠点を書く
最初にお伝えしたように、ユーザーは売込みにはうんざりしています。売り込みのニオイを感じた瞬間、「売込みには負けない」と言うようにガードを固めてしまいます。この状態では、貴方が何を言っても伝わりません。例え真実だとしてもです。
最初にその商品の欠点を書く事で、「この人は売り込みをする気はない」という印象を与え、ガードを下げさせる事が出来ます。
商品の欠点と言うのは、ユーザーが読んでも、あまり気にしないような些細ななものにしておきます。その程度で充分です。
(4)商品の作成者や販売業者について書く
その商品の作成者・販売業者の特徴、スキル、経験について書いて行きます。これを書く事によって、彼等はその商品を製造、販売に値する人間であると言う事を伝えます。
(5)商品の強みを書く
欠点(弱み)を書いた後は、今度は商品の強みを書きます。この強みと言うのは、同時にユーザーに与えるメリットでなければいけません。強みの数は3?4つぐらいにまとめるのが妥当です。
(6)商品に対する自分の意見を書く
その商品に対する、貴方の意見を書きます。商品レヴューです。売り込み文にならないように気を付けて下さい。商品レヴューですから、客観的な評価に徹して下さい。
(7)商品の欠点をもう一度書く
ここで、もう一度、商品の欠点に焦点を当てます。
最初に言及した欠点とはなるべく違うものにして下さい。100%完璧な商品と言うものはないので、何かしらあるはずです。
再度欠点に触れることで、ユーザーの信頼を更に勝ち取ります。
(8)商品に対する貴方の感想を書く
次に貴方自身のその商品に対する感想を書きます。簡単に言えば、好きか嫌いかという事です。
(9)商品の改良点を書く
「ここをこうすれば、もっといいのに」と貴方が思う商品の改良点を書きます。
こう言った文章を付け加えるだけで、貴方がその分野のエキスパートであるかのような印象をユーザーに与える事が出来ます。
(10)結論=商品を推薦する
最後に、その商品を推薦する文章を書きます。「買うべきです」というような言い方をしても大丈夫です。
一番いいのは、「■■な人であれば、買った方がいいです」と、購入する事でメリットのある人を教えてあげるという書き方です。
逆に、こういう人は買わない方がいいということは、はっきりと伝えるべきです。これは売込みではなく、アドバイスになります。
**********
それでは、下記のNEXTをクリックして下さい。BACKで戻ります。