ネタ出しのワーク(1)
情報が集まったら、次は具体的に自分が書く内容をまとめて行きます。いよいよネタ出しの本番です。
ネタ出しをする時は、大枠になるカテゴリーを決めた後で、次にそれぞれのカテゴリーの細かい内容を詰めて行くようにするとまとめやすくなります。
具体的な手順は次のようになります。
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■ ネタ出し:ステップ1
カテゴリーを決める
まずはサイトに掲載する情報をカテゴリー単位で考えて見ます。
この段階では、こんな情報を載せていこうかなという大まかな目安で構いません。具体的な内容については次のつテップで考えます。
またカテゴリーの数は7?15程度の幅にしておくのが妥当です。カテゴリーの数が7以下であればそれは情報量が不足しています。一方、カテゴリーの数が15以上の場合、サイトテーマと外れるものが含まれている可能性があります。焦点がぶれないように確認が必要です。
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■ ネタ出し:ステップ2
カテゴリーごとに具体的な内容を詰める
次にカテゴリー別に掲載する情報をまとめます。商品を紹介するカテゴリーであれば、実際に紹介する商品を決定します。情報を紹介するカテゴリーであれば、具体的な内容を決めます。
ポイントは1テーマごとにサブ頁を作っていくことです。
具体的な内容を考えているうちに、ステップ1で考えたカテゴリーとは一致しない内容も思いつくかも知れません。その時は、新たにカテゴリーを追加して下さい。逆にステップ1で設定したカテゴリーにそう具体的な内容が思いつかない場合があります。その場合はそのカテゴリーは削除しましょう。
この様にして、ステップ1とステップ2のプロセスを繰り返しながら、内容をまとめて行きます。
お気付きかも知れませんが、これで貴方のサイトは、トップページ、カテゴリーページ、具体的な内容(テーマ)を書くサブページの3層で構成されるようになります。これがサイト作成の基本になります。3層以上にしてしまうと、ユーザーにとって非常に見づらいサイトとなりますので、要注意です。
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■ ネタ出し:ステップ3
情報の種類をチェックする
一通り、内容のネタ出しが終ったら、情報の種類をチェックします。最初にアフィリエイトで稼げるサイトを作るには、3種類の情報が必要であると書きました。復習しておきましょう。
・商品を売り込む為の情報
・サイトを売り込む為の情報
・パーソナリティを売り込む為の情報
この3種類の情報を全て網羅しているでしょうか?欠けている部分があったら、補うものを考えて下さい。
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■ ネタ出し:ステップ4
情報量をチェックする
まとめた内容の情報量は、どれくらいになりましたか?サイト立ち上げ時としては、トータルで30頁程度が目安。最初は無理に拘らなくても構いません。
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■ ネタ出し:ステップ5
更新頻度を保つ事が出来るかどうかの確認
ある調査によれば、人は商品を購入するまでに、4?7回その商品に接触するそうです。これは、モノを買ってもらうには、何度もその商品を見てもらう必要があるということです。
ネットで言えば、自分のサイトに何度も繰り返し訪問してもらわなければいけないということです。
更新頻度をまめにし、サイトの鮮度を高めれば、それだけ多くの人が頻繁に貴方のサイトに再訪問します。
サイトの更新作業はそれだけ重要という事です。しかも長期間に渡って続けなければいけません。それだけの事が出来るかどうか、ネタが続くのかどうかと言う点をあらかじめチェックしておいて下さい。
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