ネタ出しのワーク(2)
ネタ出しの手順は、これまで説明してきた事ですべてですが、中にはここまで手順を踏んでも、ネタがなかなか出て来ないという人もいるかも知れません。
そう言った人の為に、ネットを活用して、簡単にネタをまとめるやり方をお伝えします。
これからお伝えするやり方は大きく2つあります。1つは、「キーワードアドバイスツール」を活用するやり方、もう一つは、他のサイト(「教えて!goo」と「はてな」)を利用したものです。
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■ ネットで簡単ネタ集めテク:その1
「キーワードアドバイスツール」は最強のネタ出しツール
このサイトで何度か登場している「キーワードアドバイスツール」。このツールはネタ出しの時にも威力を発揮します。
「キーワードアドバイスツール」をもう一度開いてみて下さい。ここで、例えば「パソコン」と入力してみて下さい。そうすると、ズラッとキーワードが出てきます。これをネタ出しに活用します。
今回のパソコンで言えば、自作パソコン、パソコンデスク、パソコン用語集などとカテゴリーを考えて、サブ頁を作って行きます。
この様に検索数の多いキーワードからサイトの内容をまとめて行けば、簡単にネタが揃います。このやり方には、よりユーザーのニーズに合ったサイトが作りやすいというメリットがあります。テーマ選びの時にもお話したように、どんなに良い情報でもそれを知りたいと言う人が少なければ何の意味もありません。
サイト運営者がユーザーの求めるものだろうと思ったものと、ユーザーが実際に求めているものは違っていて、そこでミスマッチが生じる事が珍しくありません。「キーワードアドバイスツール」を活用する事で、このミスマッチを防ぐ事が出来ます。
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■ ネットで簡単ネタ集めテク:その2
「キーワードアドバイスツール」のキーワードをそのままネタにする。
「キーワードアドバイスツール」において「TOEIC」というキーワードの検索回数を調べた結果ですが、メインキーワードの他に「TOEIC スコア」「TOEIC 英検」「TOEIC対策」など、色々なキーワードが並んでいます。
これらに関するコンテンツを、1頁ずつ作っていく方法です。
検索されているキーワードにはニーズがあるのです。ここに合うコンテンツを作れば、よりユーザーの要望に答えたサイトが出来上がります。
検索回数が数千回のキーワードが数十個、100個と集まってくれば、とてつもない数になります。それだけの検索回数があるキーワードで上位表示されたら、アクセスは間違いなく上がります。
要は入り口頁が増えると言う事です。
ユーザーのニーズにも応えられて、かつ、アクセスアップにも繋がる一石二鳥の方法です。このやり方であれば、ネタに尽きる事はありません。
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■ 「教えてgoo」と「はてな」は貴重な情報源
次に、他のサイトを活用して、ネタ出しをするやり方を説明します。ここで登場するのは、「教えて!goo」「はてな」と言うサイトです。
ユーザーが自分の分らない事を質問として投稿し、その事について知識を持つユーザーが答えるというサービスを提供しているサイトです。質問者と回答者をつなげるマッチングサイトのようなものです。
質問と言うのは、ユーザーが知りたい事。まさにニーズです。自分でネタを考えなくていいので便利です。
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ネットを利用してネタ出しする方法は以上です。情報ソースを利用して常に情報収集して行けばネタ出しはスムーズに行くはずです。
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