鉄則17:秘策を使ってセキュリティ対策を万全にする
HPを作り、メールアドレスを公開してしまうと毎日沢山の迷惑メールが当然のように送られてきます。
出会い系サイトの勧誘メールや商品の広告ならまだしも、詐欺メール、ウイルスメールなど種類も様々です。
ここでは、迷惑メール対策だけでなく、お金の源であるパソコンのセキュリティ対策全般を紹介します。
■ セキュリティ対策の基本を学ぼう
1. ウインドウズのアップデートをマメにする
ほとんどの人がOSにウインドウズを使用している思われますが、その圧倒的なシステムのシュアゆえにウイルス、ハッカーの攻撃対象になりがちです。
これに対しマイクロソフト社も全く無策と言うわけではありません。新種の攻撃に対抗できるように、日々アップデートを繰り返しています。
買ったままの状態でパソコンを使い続けることは大変危険です。自動更新の設定をするか、一週間に一回の割合でアップデートしておきましょう。
「スタート」→「全てのプログラム」→「Windows Update」→「優先度が高い更新プログラムを入手します」でアップデートして下さい。
2. セキュリティソフトを入れる
更にセキュリティを補うには、アンチウイルスソフトやファイヤーウォールソフトを入れるのが常識です。無料でも配布されており、入れないよりはよほど安心ですのでせめてこれらを導入しましょう。
私の場合は、シマンテック社の「ノートン・インターネットセキュリティ」を利用し、「Bitdefender」(最もウイルス対策が早いと言われているフリーソフト)、「Spaybot」(スパイウエア対策として最も優れていると言われているフリーソフト)、「A-SQUARED」(トロイの木馬対策として最も優れていると言われるフリーソフト)などで補うようにしています。
3. サーバー側でもアンチウイルス対策をしておこう
大抵のメールサーバーは有料でウイルス対策をしてくれるところがあります。それほど料金も高くないので、パソコン側と二重にウイルス対策をしておきましょう。
4. 独自ドメインのメールを使おう
有名なプロバイダのアドレスは特に攻撃の対象になります。自分だけしか使わないドメインのメールアドレスは、HP、ブログのサーバーで使うドメインをとれば無限に作ることが出来ます。(詳細は鉄則20)
5. アドレスは画像で表示しよう
メールアドレスは自動巡回ソフトで収集される事が多いです。その場合、メールアドレスをテキストリンクではなく、「jpeg」や「gif」などの画像データを表示しておくと、収集される事はありません。
6. メーラー、ブラウザは標準搭載されているものを避ける
ウインドウズに標準搭載されているブラウザは、「インターネットエクスプローラー」であり、メールソフトは「アウトルックエキスプレス」です。多くの人がこれらを使っていますが、それだけに攻撃の対象になりやすいです。両方とも他社製のものを使うだけで、全く被害を受けなくなったと言うケースは少なくありません。他社製のブラウザ、メーラーと言うと、Mozilla(Mozilla)は無料で手に入る為非常に使いやすく、カスタマイズ性に優れたソフトとして世界的に人気です。
7. 大事なデータはCドライブ以外に入れておく
パソコンは元来消耗品なので、何時壊れてもおかしくありません。作ったHP、メール、お気に入り個人情報などは、Cドライブ以外のところに入れて置くようにすれば、パソコンが壊れた時でも、サーバー側でのミスでアップしていたデータがすべて消えてしまっても、アフィリエイトで生活するようになって、こうした用心でどれだけ助かったかわかりません。
最近では自動的にバックアップを取ってくれるソフトがあるので、とても便利です。
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