鉄則16:メインASPの選択を誤るな!
「ASP」とはアフィリエイト・サービス・プロバイダの略称で、WEBマスターとスポンサーの間を取り持つアフィリエイトの広告仲介業者のことです。
各ASPは複数のASPと契約する事を認めているので、何処と契約すればいいかというのではなく、なるべく多くのASPと契約すればよいという事になります。
しかし、一定額限度額以上の売上を上げないと報酬の支払いが翌月に繰り越すという制度をとっているので、分散して広告を貼るのは効率的とは言えません。
必然的にメインとなるASPを何処にするかという選択を迫られるわけですが、基本的には「A8ネット」がお薦めです。
■ ASPはそれぞれ特徴が異なる
1. A8ネット(A8ネット)
登録時にほとんど審査がないので、規約に違反しない限り、大抵のHP、ブログが登録できます。広告の質、量ともに抜群なので、自分のサイトにあった広告を選択しやすいといえるでしょう。初心者にも扱いやすく、豊富なデータがとても参考になります。ASPはここ一つあれば相当賄えるはずです。総合的に考えるとイチオシのASPです。
2. リンクシュア(リンクシュア)
有名企業と多く提携しているため、よそのASPにない、知名度の高い商品の広告を貼る事が出来ます。こうした商品はテレビなどで宣伝されているので、消費者に対するアピール度が違います。
3. JAnet(JAnet)
スポンサーから支払われる金額に対して、ASP側での取り分がよそよりも低めに設定されており、その分WEBマスターに還元しています。したがって、基本的に同じ広告ならよそのASPよりも高い報酬が期待できます。マイナー企業の広告が多いので使い方によってはバリエーションが広がります。
4. バリューコマース(バリューコマース)
スポンサーの種類、量だけで言えば他の追随を許しません。同一内容のサイトを管理している場合は申請しなくても広告が貼れるというのも好感がもてます。
広告の貼り方があまりにも複雑すぎて、時間と手間がかなりかかると言う事が難点です。
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