アンカーテキスト
■ アンカーテキストにキーワードをどんどん入れる
アンカーテキストは別名「テキストリンク」と呼ばれています。クリックすると他のページにジャンプする下線入りのテキストです。
先に、トップページからその他のページにはリンクは沢山貼った方が良いと解説しましたが、ただリンクをするだけではなく、なるべくリンク先のページの内容を前以て予測できるキーワードの入った語句でリンクを貼るようにして下さい。
よく、「ここをクリック!」というリンクの貼り方を見かけますが、ロボット検索エンジンは、
クリックした時にジャンプするリンク先の内容が「ここをクリック!」
と文字通りに認識します。
一方、「ターゲット広告についての詳細はこちら!」というリンクの貼り方をすると、グーグルは、
リンクの部分をクリックしてジャンプするページの内容は「ターゲット広告についての詳細」だ
と理解してくれます。
その結果、「ターゲット広告」という言葉でグーグルを検索すると、リンクされたリンク先のページが上位表示されやすくなります。
全てのメニューの項目に同じ言葉を入れると逆効果ですが、メニューの項目の多くがこうしたキーワードを入れることでグーグル対策上で抜群の効果が出ますので試してみて下さい。
第三者からもキーワードの入った言葉でリンクしてもらう事は重要です。
「トップページから他のページにリンクを貼る時、キーワードの入ったフレーズでリンクをするとグーグルの検索結果が上がる」と言う現象は、貴方のページが他人のサイトからリンクされるときも当てはまります。
他人のサイトから貴方のトップページがキーワードでリンクされると、グーグルはリンクされた貴方のページを上位表示するようになります。
■ 画像には代替テキストを必ず入れる
グーグルはテキストのリンクだけでなく、JPG、GIF、PNGなど画像のリンクも認識してくれます。
ただし、グーグルSEO対策上で効果を出すためには、画像をリンクするだけではなく、必ず代替テキストを入れるようにして下さい。グーグルは画像そのものは読み込みません。
グーグルがページ内容を理解出来るのは、今のところ、テキスト部分だけです。ですので、画像の内容をテキストでグーグルに教えてあげる必要があるのです。
それでは、下記のNEXTをクリックして下さい。BACKで戻ります。