サイト名にキーワードを入れる
それは、貴方がもし「ダイエット食品」という言葉でグーグル検索結果1位になりたかったら、貴方のサイトのタイトルは、
・ (株)鈴木商店
ではなく、「ダイエット食品」というキーワードの入った
・ ダイエット食品広場
・ ダイエット食品お探し隊
のように社名とは別のものにした方が良いという事を意味します。
ただし、多くのサイトの場合、現在のサイトタイトルを社名から全く別のサイト名に変更すると顧客が混乱するなどの弊害が生じる恐れもあります。
どうしてもサイト名を社名から他のものに変更が出来ない方は、「ダイエット食品の鈴木商店」と言うようにキャッチフレーズのような形式に変更すると良いでしょう。
ただし、例外としてサイトタイトルの扱いに厳しいヤフーだけは、そうしたキャッチフレーズ型のサイトタイトルはほとんど認めてくれないので、注意して下さい。
現実的に今のサイトタイトルを変更出来ない方は、別にサイトを作成して、そのサイトには目標キーワードが含まれることを徹底してみて下さい。そしてサイト名には、キーワードをズバリ含めるようにしましょう。
キーワードをサイト名そのものに組み込めば、第三者からリンクされる時、そのキーワードでリンクされるようになり、グーグルSEO対策上で劇的な効果が発揮されます。
また、サイトタイトルは「売り売り」にしない事が重要です。
ここで言う売り売りというのは、売る目的だけのサイトを言います。サイトに目標キーワードを含める方がグーグルSEO対策上有利だと述べましたが、気を付けなければならない事は、
① 「このサイト名であれば役に立ちそうだな」
② 「情報が沢山あって便利そうだな」
と顧客に連想させるキーワードにする事です。この様な雰囲気作りが大切です。
■ 雰囲気作りが必要なわけ・・・その①
まず、サイト名が売り売りだと他人から紹介されにくいと言う事があります。自分のサイトのリンク集に、「売り売りのサイトのリンクを貼りたい」と思う人は少ないでしょう。しかし、役立ちそうなタイトルのサイトには、「リンクを貼って紹介したい」という心理が働きます。
次でも触れますが、グーグルSEO対策上で最も重要な事は、他人のサイトからのリンクを増やす事です。ですので、他人がリンクを貼りたくなるように自分のサイトを工夫するのはとても重要な事です。
■ 雰囲気作りが必要なわけ・・・その②
もう一つは、検索画面に表示された時、ユーザーがサイト名を見て、「役に立ちそうな感じがする」と判断した時、どのような行動を起こすでしょうか?結果は一目瞭然です。ユーザーは、役に立ちそうだからクリックしてくれるでしょう。ユーザーからクリックされなければ、いくら検索エンジンで上位表示しても検索エンジンからは人は来ないでしょう。
もう一度言います。どんなに検索結果で上位に表示されても、実際にクリックして貴方のサイトをユーザーが見てくれなければ、上位表示しても意味はありません。
■ タイトルタグにはキーワードを必ず入れる
Yahoo編でも述べましたが、各ページの一番上にブラウザで表示されるタイトルタグの部分はグーグルが最初に認識する部分です。グーグルがページ内容を把握する上で、最初でしかも、最も重要な手がかりになります。
ですので、見込み客が検索エンジンで入力すると思われるキーワードを含めたフレーズまたは文章にして下さい。
文字数についてよく質問されますが、20文字未満が理想的です。しかし、沢山のキーワードで検索エンジン上位表示を狙う場合には、沢山キーワードを入れる必要があるので、40文字くらいまで入れても大丈夫です。
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