繰り返しアクセスしたくなる(10)
■ リピーターのために更新履歴を作る
リピーターになって定期的にサイトにアクセスしてくれる人は、来るたびに貴方のホームページを全て読んでいるわけではありません。前回訪問してから後に追加や更新が行われたコンテンツを見に来ているのです。
そう言ったリピーターにのために「追加・更新が行われてのは何処か」という、いわゆる更新履歴を簡単に分るようにしておく事は、非常に重要です。
そこで、前回アクセス時から何処が更新されているのか、更新されたのは何処か、と言った事がすぐに分るように「更新履歴」を用意しましょう。更新履歴とは、いつどのコンテンツが更新されたのかを時系列に並べた情報です。
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■ 更新履歴の作り方
更新履歴はトップページのなるべく上部に、トップページにアクセスした時に最初に画面が表示される位置にレイアウトすると良いでしょう。そうすることで、サイトを訪れたリピーターに、少しでも早く何処が更新されたのかを知らせる事が出来るからです。
更新履歴には、「更新した日付」と「更新されたコンテンツの名前」を書いておきます。コンテンツの名前のところには、「実際に更新されたコンテンツへのリンク」を貼っておくようにしましょう。そうすることで、リピーターは更新されたコンテンツにすぐにたどり着く事が出来るようになります。
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■ 更新履歴は削除しない
また更新履歴は、最後の一回の更新だけを書くのではなく、それ以前の更新履歴も消さずに残しておきましょう。頻繁にアクセスしないリピーターもいます。そういう場合は、前回の訪問後の「更新作業が何回も行われている」と言う事もあるからです。
ただあまり履歴ばかりがトップページに表示され、場所を取るようであれば、トップページの更新履歴は過去数回分のみとし、「それ以前の履歴」として、更新履歴のページへリンクを貼っておくだけでそれ以前の履歴を知りたい人がスムーズにそのページへ行ける様にしておきます。
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