検索エンジン対策(SEO)の手法(14)
■ <meta>タグとは
<meta>タグとは「そのホームページがどんなページであるか」という情報を記述するためのものです。<meta>タグでは「そのページがどんなページなのか」とか、「どんな人が作ったのか」などの情報を埋め込むことが出来ます。
また、<meta>タグは付加情報を記述する為のものであり、必ず記述しなければならないというものではありません。
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<meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2">
<meta name="description content="[ページの説明文]">
<meta name="abstract content="[ページの要約]">
<meta name="Author content="著者">
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■ <meta>タグと検索エンジン
ロボット型の検索エンジンでは、ウェブロボットが収集したデータを基に検索を行いますが、ウェbロボットもプログラムである為、<meta>タグ情報を渡すことが出来ます。その際良く利用されるのが、「keywords」および「description」という名前の<meta>タグです。
ページのキーワードを指定する「keywords」
ここで、沢山のキーワードを埋め込めば、それだけ様々な単語で自分のページが検索に引っかかるのではないか」と思うかもしれませんが、事実、かつてはそう言ったことも可能でしたが、その結果<meta>タグを重要視していた検索エンジンは、そのサイトと無関係の単語をキーワードにしていた場合、ページスパムと判断し、検索結果から排除される場合があります。
記述するキーワードは5個?10個程度に収めるのが良いでしょう。
ページ内容を示す「description」
この説明文も、あまり長すぎると省略されたり、上手く認識されなかったりしますので、およそ80文字程度で収めるのが良いでしょう。
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