検索エンジン対策(SEO)の手法(17)
■ 内部リンクを充実させよう
検索エンジンは「そのページにどれだけリンクが貼られているか」と言う事を非常に重要視します。しかも、検索エンジンは基本的にサイト単位(ホームページ全体)ではなく、個々のページ単位で評価を行う為、外部リンクだけでなく、ホームページ内での内部リンクも非常に効果的なのです。
サイトテーマ的に見ても、内部リンクは非常に意味があります。自分のサイト内であれば、同じサイトテーマを持つページ間でリンクが多く貼られる為、評価を高める事が出来ます。
したがって、「パンくずリスト」や「サイトマップ」など、内部リンクを充実させるテクニックを駆使することは、検索エンジン対策上非常に効果的なのです。
しかし、検索エンジンだけの為に、訪問者が気付かないようなところに、リンクを大量に貼る行為はやめた方が良いでしょう。例えば透明な画像にリンクを貼り付けたり、文字サイズを最小にしておいたりと言った見えないリンクを使ってリンク数を増やす行為はスパム行為と見なされる危険性が高いからです。
**********
■ 「アンカーテキスト」に注意を払おう
検索エンジンはページに含まれたキーワードの他に、リンク元の文章に書かれたキーワードも非常に重要視します。これを「アンカーテキスト」と言います。アンカーテキストには、リンク先を説明できるような言葉が使われているはずで、それは重要なキーワードである、と言うのがその理由です。
したがって、自分のホームページへのリンクの際に、どんなアンカーテキストが使われているか注意を払う必要があります。
**********
それでは、下記のNEXTをクリックして下さい。BACKで戻ります。