検索エンジン対策(SEO)の手法(3)
■ ディレクトリ型検索エンジンはサイトが階層状に分類されている
ディレクトリ型検索エンジンの最大の特徴は、ホームページのテーマをカテゴリごとに分類して登録されている点です。
カテゴリは「スポーツ」→「アウトドア」→「登山」と言ったように、大きなカテゴリの中に複数のサブカテゴリが入っています。この様に登録されているサイトは細かくカテゴリに分類され、階層状になった形で管理されています。
また、「Yahoo!」を始め多くのディレクトリ型検索エンジンでは、ロボット型の検索エンジンと同じ様に、直接単語を入力しての検索も可能です。検索の結果、関連するカテゴリの一覧や登録されたホームページが表示されます。
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■ ディレクトリ型検索エンジンは人間の「エディタ」が分類
各ホームページを正確にカテゴリーに分類するのは、プログラムで自動化することが非常に難しい作業です。その為、それらのサイトの分類作業は人間が行わなくてはなりません。
そう言った分類作業をする人の事を「エディタ」や「サーファー」などと呼びます。彼等は新しいホームページを登録する際に、実際にアクセスして内容をチェックし、どのカテゴリが分類するかを決定します。また、そのサイトが登録に適さないと判断すれば、登録を抹消する事もありえます。
プログラムが片っ端からホームページを登録していくロボット型検索エンジンと比較して、登録されたホームページは少なくなりますが、その代わり、登録されたホームページはエディタのチェックを通っているので、登録ページの質はある程度保証されています。
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